バスク語と肉球

のんびりバスク語を独学します。

バスク語で数を数える

今日は数の数え方のはなし。

バスク語では、
なんと1から20までは完全な20進法、
という話をネットで見かけたのですが、
実際はこんな感じ。

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12〜18までは、ほぼ10+いくつ〜
みたいな表現になっているので、
そこまで覚えにくくない感じ。

そういえば、フランス語なんかも
70から上の数えかたがかなりややこしくて、
99なんて
「2つの40+19」という表現方法!
なんでわざわざこんなにややこしくしたんでしょうね。

日本語も数の数え方に関してはかなり超絶難解。
いち、に、さん、よん かとおもえば
いち、に、さん、し になったり
いっぴき、にひき、さんびき、よんひき…
となったり。


外国語を学ぶとき、数の数え方を覚えるのには
いつも苦労していました。
というか、めんどくさい!!!


最近、どうにかして数を楽しく覚える方法が無いか考えた結果、
筋トレのときにバスク語でカウントする、
という方法を採用することにしました。

いいです、この方法、かなりいいです。
最初の数回は5回1セットにして
1〜5の数字を覚えて、
慣れたら1〜10まで数えられるようになって…と、
段階を踏んでやるのがコツ。

筋トレ以外にも
お風呂のなかで100まで数える、とか、
些細なことでもいいから、
日課にしていくのがコツなのかなーと思います。


思えば、母語である日本語でだって、
今でこそ当然のように数を使いこなせているけれど、
小さい頃何度も何度も教わったり練習したりして
ようやく100まで数えられるようになったんですよね。

あきらめずに根気よく、
気長に続けて行きたいなーと思います。