バスク語と肉球

のんびりバスク語を独学します。

バスク語はひとりぼっちの言葉

バスク語が他のヨーロッパ諸国の言語とは全く似つかない、
どこから来たのかルーツも不明な言語である、 
というのは前述の通り。

どうやら、
今のヨーロッパの言語が広まる前からあった言語が、
そのまま生き残っているのではないか?
と言われています。

まるで、引き潮に取り残された小魚みたいな、
あるいはガラパゴス諸島で独自の進化を遂げたフィンチみたいな。

そして、そういうよく分からなくて
他のみんなとはなんか違う、
そういうものに
なぜが不思議と惹かれてしまうのです。


言語ってほんとに面白いなあ。