「バスク語のしくみ」(白水社)
吉田浩美さんの「バスク語のしくみ」。
バスク語を学ぶにあたり真っ先に購入しました。
新しい外国語を学ぶ時には、
いつも最初にこのシリーズを手に取ります。
「外国語のしくみ」シリーズ。
もちろん、言語によって書いている先生は違うのですが、
どれもみんなわかりやすくて面白いのです。
(ドイツ語のしくみの清野先生は
どの著書も素晴らしくて、残り少ない髪の毛ふーふーしたいくらい大好き!)
「文法用語に頼らず、新書みたいにスラスラ読める!」
と歌ってるとおり、
さりげなく各国の文化の話を織り交ぜてあって、
読み物的な感覚で読むことができます。
いつもならサラッと読んで
後は他の学習書で勉強する流れなのですが、
バスク語に関しては後述の「ニューエクスプレスバスク語」の
補助としても使っています。
(ニューエクスプレスで分からなかった部分も、
こっちで読むともうちょっと噛み砕いて説明してあったりする)
バスク語の学習書なんて日本にほとんどない中で
非常にありがたい入門書!!!
8センチCDついてるけど笑。
パソコンで再生できなくて途方に暮れていたら、
今はネット上で音声をダウンロードできますので、ご安心を。